絶賛ダイエット中のほなみんです。
2019年2月からヘルシーでセクシーなカラダを手に入れるために、FiNCのボディデザインプログラムというダイエットプログラムを受けていています。
二ヶ月間でトレーニングや食事を改善し、健康的で太りにくい体質を手に入れるというものです。
今までの自分は食べたいものは好きなだけ食べていました。
野菜を食べるくらいなら炭水化物を食べたいと思っていたし、「食事を我慢するとストレスになるし不健康だ!」と信じて疑いませんでした。(ただの現実逃避)
しかーし、ダイエットをはじめてからは野菜中心の生活になり、甘いものや炭水化物を食べることも少なくなりました。
するとですね、だんだんと体重が落ちるし、生理前に出る吹き出物の量が少なくなったり、生理前のイライラが緩和されるようになったりと、体質が良くなって行くことを実感し、はじめて食事の大切さに気づいてしまったのです…。
あと10年早く知りたかった…!!!
健康に目覚めた私はもっと食事について勉強したく、最近発売された「スーパーモデルの食卓」という本を読みました。
健康意識の高い海外モデルが実践している食のルールを紹介しているもの。
その中でも今後気をつけようと思った2つのことをメモすることにしました。
カロリー制限よりも血糖値コントロール
ダイエットではカロリーや糖質を気にするよりも、血糖値をコントロールすることが重要です。
血糖値が上がると様々な悪影響があるんだって。
太りやすい体質をつくる
まず、炭水化物や砂糖などの糖質はブドウ糖になって血液中に流れ込むようになっているよ!
そうすると体内の血糖を一定に保つ役割を保つインスリンというホルモンが分泌されるんだけど、
そのインスリンが血糖値を下げるために、ブドウ糖を脂肪に変えて細胞の中に蓄えるんだって。
血糖値が急激に上がると、インスリンがたくさん分泌されて、細胞に脂肪が溜め込まれていくので太りやすい体を作ることになってしまうんだと。
これを阻止するには、
・食品のGI値を確認して、なるべく低いものを摂取
・食物繊維やタンパク質と組み合わせて食べる
などの工夫をするといいみたい!
※GI値とは食品に含まれる糖質の吸収度合いを計ったもので、数値が高いほど血糖値がグンと上昇するものだよ!
精神的にも不健康になる
すごく疲れているときに甘いものを食べると元気になるけど、これって実は錯覚なんだって。
血糖値の急上昇から生み出される「シュガーハイ」によるもの。
一時的に血糖値が上がって元気になった気がしても、数時間後にはお腹が空いて、気持ちはどんよりして、疲れてしまう。
そしてまた甘いものが食べたくなるという悪循環に陥ります。
そうなるとイライラしたり、ぼーっとしてしまったり、落ち込んだりしてしまうんだって。
間食には無塩のナッツやカカオ75%以上のチョコレート、ゆで卵なんかのタンパク質を摂るようにしよう!
「何を食べないか」が重要
どんなに栄養のある優秀な食べ物を摂取しても、普段の食事がめちゃくちゃだと全く意味がない。
何を食べるかよりも、むしろ何を食べないかのほうがずっと重要。
食べた方がいいものは「リアルフード」と呼ばれるもので、例えば卵・野菜・お肉・魚・米など。
自然のままで加工されていない食べ物が良いとされているんだって。
この対極にあるものがレトルト食品やインスタント食品、コンビニで販売している加工された食品。
これらはビタミンやミネラルなどの栄養が失われていることが多いので、なるべくリアルフードを食べるようにすると良い。
なるべく摂取しない方がいい添加物は3つ。
・トランス脂肪酸
マーガリン、ショートニング、植物油脂、植物加工油脂など
・人口甘味料
アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、サッカリンなど
・加糖ブドウ糖液糖
これらは「糖質ゼロ」などの食品に使われていることが多いみたいなだけど、この3つが入っている食品を選ぶくらいなら、カロリーが高くても砂糖入りの食品の方がカラダに優しいんだとか。
血糖値コントロールを意識する!
ほかにも色んなことが書かれていたけれど、神経質になりすぎるとストレスになってしまうので、
私は「血糖値コントロール」「リアルフードを食べること」の2つを意識してみようと思いました。
自分のペースでヘルシーで健康なカラダ作りをするぞ!!